皆さんは寒い冬には焼酎をどうやって飲んでいますか?
一般的にはお湯割りとか、それに梅干しやレモンなどを入れて味を付ける飲み方でしょうか?
私が最近ハマっている飲み方があります。それが出汁割り(だしわり)です。焼酎を熱い出汁で好みの濃さに割って飲みます。
出汁とは日本食に欠かせない、昆布や鰹節などでとるあの出汁(だし)のことです。
出汁割りに使う焼酎は、芋焼酎、麦焼酎、米焼酎、甲類焼酎を試してみましたが、芋焼酎は匂いが強くてあまり向かないと思います。
あとの3つは個人の好みだと思いますが、私の場合は米焼酎がクセがなくて一番飲みやすいので主に米焼酎で出汁割りを作っています。
一方出汁のほうですが、どんな出汁を使うかは皆さんの好みでいいと思います。
もちろん本格的に出汁をとってもいいですが、私は写真にある「登米のだし」を使っています。
その理由は、昆布や鰹節から出汁をとる時間があったら早く出汁割りを飲みたいということと(笑)、出汁の素が1パックずつ小分けにされていて扱いやすいからです。
「登米のだし」の説明書きでは1パックを600mlの水で煮出すと書いてありますので、そのとおり最初600mlでやってみたら少し濃かったので、今は1リットルの水でだしの素1パックを使っています。
まぁこれもそれぞれの好みですので、試してみて自分に合った濃さを見つけてください。
具体的な出汁割りの作り方ですが、私の場合は次の写真のように、やかんに1リットルの水と「登米のだし」1パックを入れて沸騰するまで火にかけ、沸騰したらそれで焼酎を割って出汁割りをつくります。
私の場合、焼酎と出汁の配合割合は25度焼酎で3:7か2:8ぐらいですね。これも好みでどうぞ。
次の写真が出汁割りです。薄く出汁の色がついているのがおわかりでしょうか?
うまいですよ (^^) 。ぜひ一度お試しください!
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